人工知能と医療と漢方

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今年も大変お世話になりました!
今年をふり返って、皆さま方の健康の維持・増進に少しでもお力になれていれば幸いです。

さて、最近テレビや雑誌などでも聞かない日は無いくらいの「人工知能」。
私たちの身の回りでも、既にスマートホンに実装されていたり、インターネット検索エンジンに採用されていたり、通販会社の購入促進のツールになっていたりと、実は至る処で、AI(人工知能)が活躍しているんですね。

少し前ですが、医療の分野でも、人間が見つけられなかったガンを AI が見つけることが出来たと大きなニュースになっていましたが、本来、AI は、人間が出来ることを、高い精度や正確性で実行するものだと考えると、今後このような分野では、大活躍が期待されています。

医者は、AI に取って代わられるのではないかと言うヒトもいますが、医療現場において、そのような状況は、まだまだ先の話かもしれません。

しかし確実に、AI による医療分野での応用は進んでいると言われていて、多くの研究が行われているのも事実です。予測診断やがんの発見のための画像処理、健康状態の監視モニター機能などは、実際直ぐそこまできている状況だそうです。

では漢方の分野は、どうでしょうか。

実は、漢方の考え方は、基本 AI との親和性が高いと言われています。

漢方のバランス医学やオーダーメイド医療の考え方は、ヒトが抱えている多くの問題(未病状態)をいくつかの問診や舌診で把握することが出来ますが、この分野に AI が応用出来れば、西洋医学よりも、健康状態の監視モニターとして興味深い結果を得られるかもしれないと期待しています。

秋ごろまで調子がよかったのに、寒くなってから、ずっと不調だとお悩みの方、インフルエンザに罹って完治した後に、体力がなくなってしまったと感じられる方、受験をひかえて、体調管理を万全にしたい受験生とその親御さん、まだ AI は活躍出来ませんが、中田全快薬局までご相談下さい。

AI には出来ない、あなたの健康戦略へのアドバイザとして、あなたに合った食養生やお薬の提案をさせて頂きます。是非、ご来店、ご相談下さい。

 

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