
2 月は、暦の上では、もう春のはずですが、まだまだ寒い日は続きそうですね。
でも、あのやっかいな「花粉症」だけは、もう目の前までやってきていて、花粉症の皆さんの憂鬱な季節がはじまろうとしています。
多くの花粉症の人たちは、その年に予想される花粉量に一喜一憂するのですが、漢方では、体質や症状のタイプに応じて、体が花粉の影響を受け難い状態にすることができます。
先ず花粉症に負けない強いからだを作るためには、体質改善をしなければなりません。漢方では、からだを守る「衛気(えいき)」、いわゆる免疫力に相応するものが不足することによって花粉症が発症するという考えがあります。この衛気を強くすることで花粉症に強いからだに改善することが出来るのです。
衛気を強くするするための基本は、先ず元気な胃腸でしっかり栄養を摂り、体内の気を十分に養うこと、次に衛気を全身に張り巡らせるために、「肺」の働きを健やかに保つことが重要となります。
食養生としては、衛気を養うために、
米、白きくらげ、クコの実、鮭、大豆製品、きのこ類、ナツメ、豚ヒレ肉、いんげん豆、かぼちゃ、りんご、山芋、白ごま、グリーンピース
が良いとされています。
また肺を守るために、
ユリ根、杏仁豆腐、大根、鶏手羽、はちみつ
がお薦めです。
漢方薬では、衛益顆粒、補中丸、健脾散エキス顆粒、健胃顆粒、麦味参顆粒、ユリ根含有食品などが効果的です。
さらに人によって花粉症の症状は、鼻づまりや寒気、風邪に似た症状の「寒」、暖かくなる春先に目の充血やかゆみなど不調を引きずる「熱」、大量の鼻水や目の腫れ、むくみなどの「湿」の三つの症状が代表的です。
これらの症状によって、お薬の種類や処方も異なるため、花粉症の本格シーズンが始まる前に、是非中田全快薬局までご相談下さい。
体質改善、タイプ別症状による改善方法をご提案します!