南国では、すでに梅雨に入ったようですが、私たちの盛岡、岩手は、つつじの季節!
暑い日もありますが、概ねいい感じの気温で過ごしやすい季節です。
盛岡の例年の梅雨入りは、6 月中旬頃ですが、今年は少し早いかもしれませんね。
今から、雨の季節に対して、からだの準備をしておきましょう!
実は、湿度の多い季節には、胃腸の問題が起こりやすいと言われています。
胃腸の消化機能が低下することで、食欲不振、だるさ、軟便下痢、むくみなどの症状が現れやすくなるのです。
もちろん胃腸が弱ることで、食中毒や胃腸型の夏風邪に罹ることも多いので、今のうちから胃腸の養生を考えておきます。
もしいつも梅雨の時期には、だるさやむくみが出ると仰る方は、
冬瓜、枝豆、そら豆、インゲン、長芋、オクラ、とうもろこし、蓮の実、ウナギ
を、漢方薬なら、健胃顆粒(けんいかりゅう)、健脾散エキス顆粒(けんぴさんえきすかりゅう)がおすすめです。
また梅雨時分には、胃腸型の風邪を引きやすい方は、
しょうが、しそ、ねぎ、みょうが、梅、どくだみ、山椒、八角、わさび、お酢
と五行草茶(ごぎょうそうちゃ)や板藍茶(ばんらんちゃ)がおすすめです。
これからの季節に胃腸の不安をお抱えの方は、是非、中田全快薬局までご相談ください。